ベビーフードは「食材」として使う
市販のベビーフードは、そのまま出すものではなく、足りない分を足すための土台として使うと楽になります。手抜きではなく、回数を増やすための道具です。
市販品は、水分が多くカロリーが低い
ベビーフードは瓶や袋のまま食べさせやすいよう、やわらかく水分多めに作られています。カロリーの記事で説明したとおり、水分が多いということはカロリーが低いということです。
そのまま毎食出していると、量を食べても足りないカロリーが埋まりません。だから、何かを足す前提で使ってください。
足すものを、あらかじめ決めておく
足す食材を先に決めて冷凍しておくと、毎回悩まずにすみます。組み合わせの例です。
- おかゆのベビーフードに、おかゆのもとや粉ミルクを混ぜてカロリーを上げる
- レバーペーストや肉のペーストを、少量混ぜて鉄と亜鉛を足す
- 魚や野菜のベビーフードに、油を数滴たらしてカロリーを上げる
どれも小さじ1杯程度から。味の変化も少なく、たいてい気づかれません。
粉ミルクが使いやすい理由
粉ミルクは乾いた粉です。混ぜても水分が増えないので、カロリーと鉄を同時に足せます。鉄の記事で書いたとおり、育児用ミルクには鉄が入っています。
飲みものという枠から外して、料理に使う粉のひとつだと考えてください。おかゆ、スープ、ペースト状のものなら、たいてい混ぜられます。
混ぜる用の食材を、冷凍で備える
毎回はじめから用意していると続きません。まとめて作って小分け冷凍しておくと楽です。
- レバーや赤身肉をペーストにして、製氷皿で凍らせる
- 粉ミルクは開封後の賞味期限内で使い切れる量を、小分けにしておく
- おかゆのもとは市販品をそのままストックしておく
全部を手作りしなくて大丈夫です
ベビーフードを使うことに、うしろめたさを感じなくて構いません。回数が増える時期に手作りだけで回そうとすると、続かなくなります。市販品に少し足す、という発想のほうが長く続きます。
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