1週間でバランスが取れていればいい。献立の考え方
毎回の食事で完璧なバランスを取る必要はありません。1週間くらいの幅で見て、全体としてとれていれば大丈夫です。
主食・主菜・副菜の3つで組み立てる
献立の基本の形は、大人の食事と同じです。
主食・主菜・副菜を組み合わせておけば、難しい配分の計算をしなくても、大きく偏ることはありません。
主食・主菜・副菜に、これまでの記事で見てきた次の工夫を足していきます。
- 足りないカロリーを、主食を濃くする・油を足すことで補う
- 鉄を、主菜に赤身肉や魚を選ぶことで補う
- 亜鉛・カルシウム・ビタミンDを、主菜と副菜の中で意識する
特別なメニューを新しく考えなくても、いつもの主食・主菜・副菜の中に、上の工夫を混ぜ込んでいけば大丈夫です。
取り分けるときは、はちみつに気をつける
はちみつは乳児ボツリヌス症を起こすことがあるため、1歳を過ぎるまでは与えないようにしましょう。大人の料理から取り分ける時は、はちみつが使われていないかに気をつけてください。
1日ではなく、1週間で見る
今日は主菜を食べてくれなかった、ということはよくあります。1食ごとにバランスを取ろうとすると、うまくいかない日に気持ちが疲れてしまいます。
1週間のうちに、肉の日も魚の日も豆の日もあった、というくらいの幅で見てください。今日食べなかった主菜は、別の日に食べられれば十分です。
昨日と同じでも構いません
同じ献立が続いても問題はありません。品数の多さより、足りないカロリーと栄養素がとれているかのほうが大事です。
ベビーフードを組み合わせてもいい
主食は手作り、主菜はベビーフード、副菜は市販の裏ごし野菜、というように分けて使うと、負担が減ります。ベビーフードの記事で書いた「足す」工夫も、ここに使えます。
献立に迷ったら、まず主菜から
主食と副菜は比較的そろえやすいものです。迷ったときは、鉄と亜鉛がとれる主菜(赤身肉・魚・レバー)から先に決めると、全体が組みやすくなります。
出典
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年改定版)(主食・主菜・副菜の組み合わせ、蜂蜜は1歳を過ぎるまで与えないこと)
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